非常勤医師紹介:物部 真一郎

ビジネスにも強い精神科医

ー診療もビジネスも担当します

基本的に月一回の精神科の診療を行っています。患者さんご本人やその家族など周りの人も含めて楽しく過ごせるようになる状態を目指して診療にあたっています。また、ビジネスを強みとしているため、おうちの診療所関連のビジネス案件も担当しています。

ー安心や楽しさにつながる治療をしたい

寿命を伸ばす目的で患者さんの楽しみを阻害するような治療はしないように心がけています。たとえば、患者さんによっては、処方薬を多めに処方することを求められることもあります。手元に処方薬があることで患者さんが安心できて、眠れるようになったり、穏やかに生活できるようになったりするのであれば、頑なに断るのではなく、健康に問題のない範囲で多めに処方する判断も時には必要だと思っています。

Q&A

1.在宅診療で意外だったことは?
オペレーションが複雑なこと。通常の外来クリニックでは医師ひとり看護師ひとりでも最低限の仕事は回せますが、在宅医療では多職種が連携して仕組みを作っていく必要があります。

2.おうちの診療所はどんなところ?
最先端を志向しているチームだと思います。診療はもちろん、SlackなどのITツールもどんどん使っていこうとする文化は特徴的だと思います。

●経歴

高知大学卒。奈良県の吉田病院、三重県の東員病院で精神科医として勤務後、MBA取得を目指してスタンフォード大学経営大学院へ進学。MBA取得後、日本に戻り、会社経営に手腕を発揮。現在は高知大学特任准教授、東員病院の非常勤医師も務める。

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