理学療法士であるSHIPメンバーいよりんの勤務先では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、濃厚接触となるリハビリテーション介入にもフェイスシールド導入となりました。しかし、フレームが品切れで購入できず。同じくSHIPメンバーの看護師で、NODE MEDICAL,Inc.の吉岡さんに「3Dプリント製 フェイスシールド」の生産を相談しました。
吉岡さんは3Dプリンターでフレーム(白い部分)を作成し提供。普段は透明部分も作成できますが、今回は既存のアイシールドが病院を活用することになり、フィルム部なしでの提供となったそうです。
言語聴覚士(ST)はフルフェイスのシールドでもいいけれど、理学療法士(PT)作業療法士(0T)はフルフェイスだと介入が難しいとの理由で、アイシールドとして利用しています。
フレームはバネがきかせてあって、ソフトな付け心地だそうです。
こちらのフェイスシールドは、下記からお問い合わせ可能です。
◆NODE MEDICAL,Inc.「3Dプリント製フェイスシールド」