メンバーの声

SHIPに参加しているメンバーの声をお届けします

SHIPメンバーに、参加のきっかけや、参加後の楽しみ方について聞きました。

「経験のないことにも挑戦できるように」

 SHIPに所属していた先輩に誘っていただいたのがきっかけで、SHIPに参加しました。メンバーの皆さんの暖かい雰囲気に、大学や家とは別で自分らしく活動できそうだと感じました。

  参加してからは、イベント運営の手伝いをしたり、メンバーの方が運営されている施設に見学に伺ったりと、色々な経験をさせていただきました。また、未経験にも関わらずビジネスコンテストに出場した時には、メンバーの皆さんがヒアリングやプロトタイプの作成に協力してくださり、思いがけず賞を頂くことができました。SHIPの、挑戦する人を周りが応援する雰囲気には安心感があり、私もこれまでやったことがないことにもチャレンジできるようになったと思います。

 SHIPは自分らしく活動できる場所だな、と思っています。私は、大学の予定に合わせて活動に来られたり来られなかったりと波があるのですが、いつ戻ってきてもメンバーの皆さんは温かく迎えてくれるので、安心して活動を続けられています。また、イベント運営をする方や、イベントに参加する方、基本的に遠隔でslackでのやり取りが中心の方など、メンバー1人ひとりが色々な形でSHIPを活用していると感じています。どんな人でも温かく受け入れる雰囲気のあるコミュニティだなぁと思うので、きっと安心感のある新しい居場所になると思います!

(薬学生・20歳代女性)


「 心理的安全性を大事にした雰囲気の良いコミュニティ」

 SHIPが開催していたイベントに参加していた時に、メンバー募集をしていたのが、きっかけです。元々、前職の同僚がSHIP一期生だった縁で、SHIPが開催するイベントには頻繁に顔を出しており、ちょうど2期生募集のタイミングで誘ってもらいました。


 SHIPの対話イベント「Dialogue in the SHIP」やニコニコ超会議、HealthCare Venture Knotというビジネスコンテストなど、いずれも100人以上の人が来場する大型イベントの運営を手伝わせてもらいました。SHIPに入らなければ、こうした大型イベントの運営に関わる機会はなかったように思います。

 また、SHIPは「心理的安全性」をとても大事にしているコミュニティなので、コミュニティ内の雰囲気がとても良いです。仕事をするだけではつながれなかったような人たちとも和気藹々とコミュニケーションを取ることができ、自分の知見を広げることができていると感じています。

 もしSHIPに参加するかどうか悩む人がいれば、「悩むくらいなら、飛び込んでみよう」とお伝えしたいです。私自身、最初は医療関係者でもない自分が、このコミュニティに入っていいのだろうかと不安でした。ただ、外から眺めているだけでは分からないので、入るかどうか悩むくらいなら、まずは気軽に飛び込んできてほしいなと思います。これがやりたい!という強い想いがなくても大丈夫です。一緒に考えていきましょう。きっと、楽しいですよ!

(IT関連企業・30歳代男性)

「医療のことを考える幅が広がった」

 SHIPメンバーの1人にキャリア相談をした際に、SHIPへの参加をお勧めされました。

 例えば「ゆるくキャリアを語る会」では、メンバーそれぞれのこれまでのキャリアやその過程で考えたこと、今考えていることなどを聞けました。それ自体、純粋に楽しかったし、それぞれ悩みがあり、そしてそれぞれ答えの出し方があるんだなぁと勉強になりました。「医療×デザイン」系のイベントにもいくつか参加しました。医療はクリエイティブとは遠い位置にあるものだと思いこんでいたので、ワークショップなどを通していつもと違う視点で病院や看護の仕事を捉えることができました。

 SHIPに入って良かったことの1つは、医療のことを考えたり、関わることそのもののハードルが下がり、幅が広がったことです。オンラインでは、日常的に、かつフランクに情報共有や相談・質問ができます。医療と別ジャンルをかけ合わせたイベントもたくさんあります。こうしたことから、幅を広げてもらいました。

 2つ目に、小さな声にも耳を傾けてくれる大人たちがいることです。これが心理的安全ということなのかもしれません。私が以前所属していた医療機関では、「前ならえを疑うことなくできること」を求められていた気がします。「こういうもんだ」「こうすべきだ」と言う大人に、何も言えずに従っていました。SHIPでは、まだ青い自分の小さな気づきや違和感などを共有することを、歓迎してくれると感じています。

 「一歩踏み出したい人へ」と言われたとき、自分にとってのその一歩が分からなくてもいいんだと思います。私もまだ分かりません。「踏み出したい」という気持ちがあるなら、その気持ちに従って動いてみるくらいの気持ちでいいのではないでしょうか。

(看護師・20歳代女性)