高校生で難病の潰瘍性大腸炎を発症し不登校に。その後、大腸を全摘出した経験から外科医になった石井医師の人生と、在宅医として多くの人生の最期にかかわる中で育んできた死生観、病院の外で提供できる医療に力を入れたいと思った理由、これまでのすべての経験から「幸せな人生」を送るため、そして「幸せな死」を迎えるために、今思うことなどが綴られています。
大腸がんで死亡、年間5万人。
がん死因のうち女性1位、男性2位が大腸がん。
(2022年厚生労働省人口動態統計より)一日一度、うんこを見る!
この意識改革で、命が救われる。
腸内環境改善もまずそこから。
みなさん、「うんこ」をタブー視していませんか?「汚い」「くさい」だから「すぐトイレで流しちゃう」
でもそれってすごくもったいないことをしているんです。うんこは自分の体のことを知るための情報の宝庫です。
便を見るだけで未然に病気を防いだり対策したりできるのです。
序章 なぜ私が「便を見る力」を語るのか
第1章 40歳からはうんこを見る
第2章 50歳からは便漏れに注意
第3章 60歳からは誰かのうんこを見る
第4章 70歳からは便秘に用心する
第5章 うんこも死もタブー視しない社会へ
株式会社omniheal代表・石井洋介の書籍『便を見る力』(イースト・プレス)が発売されました。
詳細はこちらをご覧ください。