全日本病院協会では、地域医療での活躍が期待される総合診療専門医の育成事業に取り組んでいます。その中核となっているのが現役医師を対象に行う「全日病総合医育成プログラム」です。3つのコースのうち「診療実践コース」では、当直や日々の診療のなかで出会う専門外の疾患・病態に対し、適切な治療や対応をできるようグループワーク形式で学習していきます。
10月9日、松原知康先生(東京都健康長寿医療センター)の担当回に、総合診療医である岩本医師がインストラクターとして参加しました。この日のテーマは「T&Aマイナーエマージェンシー」で、「目にものが入った」「耳に虫が入った」「やけど」といったケースの初期対応についてのグループ研修をサポートしました。
プログラムの詳細は以下からご覧いただけます。
開催スケジュール:全日病総合医育成プログラム – 全日病 (ajha.or.jp)