新型コロナウイルス感染管理サービス「AMAVICO」

新型コロナウイルス感染管理サービス「AMAVICO」

「AMAVICO」は、当社が運営するヘルスケアコミュニティSHIP内で、メンバーがチームを組んで制作した対新型コロナウイルス感染管理サービスです。発熱やかぜ症状の有無など、日々の健康報告をLINEで行えます。多くの手間とリスクがある口頭や紙での運用に代え、LINEを介して従業員の新型コロナウイルス感染の報告管理ができる体制を構築します。

本サービスは「使って頂いた皆様が新型コロナウイルスを含めた感染症から守られますように」との願いを込めて、「アマビコ(天彦)」という、アマビエ同様に自身の姿を書き写すと疫病から身を守ってくれる不思議な力を持っている妖怪から名付けました。

◆特徴
・LINE公式アカウントによるチャットボットとの会話を通して、日々の健康報告を簡易化
・自動集計やリマインド通知など、運用サポート機能を搭載
・個人情報やプライバシーに配慮した設計
※当サービスを監修する産業医による相談サービスや導入支援などのオプションをご用意しております。
※利用にあたっては、別途LINE公式アカウントの費用が発生します。

◆導入メリット
・感染管理にかかるコスト削減
日々の健康状態の報告や、その内容管理など、新型コロナウイルス対策の為に増大した人件費を軽減できます。また、報告内容はデータで送られてくるため、報告のための専用用紙の印刷代などの諸経費も削減できます。

・導入が簡単で使いやすい
報告に必要なのは個人のスマートフォンとLINEのみ。新たな機器の購入も、専用アプリのインストールも不要です。日々の報告はLINE Botから送られてくる最大4つの質問に答えるだけで完了します。

・業務推進と感染対策の両立を実現
厚生労働省が推奨する感染対策やその管理を徹底するには、未報告者への指導を含めた全従業員の健康状態把握が必要となり、多大な時間や労力がかかります。本サービスは健康状態を簡単に報告できるだけでなく、自動集計機能により感染徴候者を速やかに把握できます。また、未報告者に対しては自動でリマインドメッセージを送ることで、効果的な感染管理を支援します。感染対策にかかる工数を削減することで、本来業務の更なる推進に寄与します。

【トライアル導入実績と効果】
本プレスリリース以前に、トライアルとして4法人への導入を実施しております。トライアル期間中に有症状報告の早期検知および管理者による管理体制の構築を実現しました。トライアル終了時点の利用者アンケートでも「報告の手間が削減された」「簡単に報告体制の構築ができた」という声を頂いております。なお、本トライアルによる実績は「アジア太平洋ヘルスサポート学会 第15回学術集会・総会**」にて学会発表を行っております。
AMAVICOの利用を検討希望(詳細・料金問い合わせ含む)の企業様は本リリース末尾の問い合わせ先よりお問い合わせください。

*有症状:37.5℃以上の発熱またはかぜのような症状が発生
**アジア太平洋ヘルスサポート学会 第15回学術集会・総会

【導入法人】
・株式会社CLOVER(介護・障害福祉事業、東京都新宿区、代表取締役:香丸 俊幸)
・東証JASDAQ上場企業
・国内2大学(非公表)

【SHIPについて】
SHIP(Sustainable Healthcare Integrate Park)は、 医療・介護・福祉領域を軸に、「これまで」を変えたい人、「これから」を作り出したい人、応援したい人が集まり、対話や行動をともにすることで自らの強みを見いだし、世界を前に進めるコミュニティです。
https://omniheal.jp/ship/

【AMAVICOの取材、導入検討などのお問い合わせ】
ship.amavico@gmail.com(担当:石川・犬飼)

●プレスリリース
対新型コロナウイルス感染管理サービス「AMAVICO」、産業医科大学と共同で大規模試験導入を開始~学生・教職員の健康管理業務のデジタル化を推進~