非常勤医師紹介:菊野 隆明

救急の最前線に立ち続けてきた救急科医

ー必要な処置は責任を持って行います

救急科でキャリアを積み重ねてきたため、外科処置などは自信を持って得意分野と言えます。点滴や尿道カテーテルの挿入などの処置なども、看護師さん任せにするのではなく必要となれば自分自身で責任をもって実施するようにしています。救急科は初対面でいきなり命を預かる重要な役割を担うことも多い現場です。患者さんや家族に信頼してもらうために声掛けや対話の仕方などは人一倍考え、実践してきました。

ー生活の中でできる限りの医療を

救命センターで処置を施して命を救ったとしても、患者さんの求めるゴールは「命が助かる」のその先にあります。病院に所属していたときはその先のことを知り得ませんでしたが、在宅医療では患者さんの生活環境に触れる機会があります。その中でできる限りの医療を提供していきたいです。

●Q&A

1.おうちの診療所で特徴的だと思うことは?
毎日カンファレンスを実施し、患者さんの申し送りをしていること。診療の質を大切にしているからこそ実施しているのだと感じます。

2.おうちの診療所の良いと感じるところは?
スタッフがみんな仲が良いこと。いつでも話しかけやすい雰囲気があります。

●経歴

北里大学卒。国立東京第二病院(現東京医療センター)外科と北里大学救命救急科で初期・後期研修後、東京医療センター救命救急センターに赴任。30年以上三次救急に携わる

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