ヘルスケアコミュニティ「SHIP」

SHIPは、 医療・介護・福祉領域を軸に、「これまで」を変えたい人、「これから」を作り出したい人、応援したい人が集まり、対話や行動をともにすることで自らの強みを見いだし、やがて世界を前に進めるコミュニティです。

SHIPは、2017年に東京都のインキュベーションHUB推進プロジェクト事業(3年間)に採択されたことから始まりました。当時は、ハイズとキャピタルメディカ・ベンチャーズ、健康予防医学財団という3団体を軸にヘルスケアに特化した事業支援を行ってきました。発足当初から弊社代表の石井が運営代表を務めていたこのコミュニティーの運営主体も、2020年4月より、弊社に変更いたしました。

旧体制で運営してきた3年間で、合わせて21社の事業支援を行い、100人を越えるコミュニティメンバーにご参加いただくことになりました。コミュニティメンバーの中には大きな賞を受賞したり、これまでにないキャリアに挑戦したりと、大小さまざまな変化がありました。大きな変化を起こした近くの人のキャリアや思考に影響を受け、コミュニティ内でさらなる変化の連鎖が起きることが、コミュニティ運営をして得られた一番の発見であり、一番興味深い現象でした。

きたる高齢社会、いわゆる2025年問題以降の社会を考えたときに、地域医療構想や地域包括ケアシステムの達成は急務です。さらに、既存のリソース再調整だけでは足りないであろう部分、より効率化されたデジタルヘルスや、行動変容を促すデザインの台頭が必要だと考えています。

そのためには、これまでにない仕組みに挑むプレイヤーが増えることが重要で、若者から先人の知見や意見を効率的に吸収できる互助の支援を作ります。これがSHIPの活動を通じ、omnihealが作りたいと考えるものです。

SHIPは、基本的にメンバー限定のオンラインでのやりとり(Slackを使用)とオフライン(対面・遠隔配信・録画あり)のイベントを月1回開催しております。新メンバーの募集は年3回ほど行っております。メンバー以外もご参加いただける大規模イベント(来場者100名前後)も年に2~3回行いますので、下記のウェブサイトまたは各種SNSよりご覧ください。

SHIPについて

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