事務・広報の増谷の連載コラムが更新されました。
東京都台東区の谷根千と呼ばれるエリアに、薄い紅色ののれんがかかった日本料理店がある。店の名前は「甚三紅(じんざもみ)」だ。オーナーは、「食いしん坊歯科医」を自称する萩野礼子氏(おはぎ在宅デンタルクリニック[東京都文京区]院長)。お店を一目見ただけでは分からないが、オーナーの専門性を生かし、かむ力や飲み込む力が弱い人でも、同行者と同じ料理をおいしく食べられるよう工夫したメニューが提供できる。背景には、「人生の最期まで、好きなものをおいしく食べられる世界になってほしい」という萩野氏の思いがあった。
BeyondHealth「最期までおいしい食事とお酒を」、日本料理店を作った歯科医の心意気
▼コラムはこちら
「最期までおいしい食事とお酒を」、日本料理店を作った歯科医の心意気
記事で紹介している和食店「甚三紅」は、当院でもお配りしている摂食・嚥下機能障害をもつ方とご家族のための冊子「TABERU」にも掲載されています。
おうちの診療所でも、訪問歯科と綿密な連携を取り、最期まで患者さまの「食べたい」にお応えできるよう医科・歯科の両面からサポートしています。いつでもお気軽にご相談ください。
▼関連記事