★採用休止中★医師【フレキシブル常勤】

在宅医療・診療業務
認知症、慢性心不全、がん、神経難病など幅広い患者さんを在宅で診療します。
癌など重症度・緊急度の高い患者さんが比較的多い診療所です。

■業務内容
・施設や居宅の定期訪問診療、勤務時間内のオンコール対応、往診などをお願いします。
　　現在はクリニックを中心に半径3km程度、車で片道20分以内程度の範囲の患者さんを訪問しています。
　　対象：フレイル・がん末期　など
　　訪問先割合：個人宅7割、施設3割
・訪問件数
　　勤務可能時間で変動します。
　　一般的な1日の訪問件数は個人宅の場合8件程度/日、施設の場合7～15件/コマ（半日）です。
・訪問体制：医師、看護師（PT・OTのこともあり）、ドライバーの３名体制
・医療機関のため敷地内禁煙

■勤務地
勤務地は以下の2拠点のいずれかとなります。日によって変更したり、固定することも可能です。相談の上でご希望を聞いて決定します。
・おうちの診療所 中野（JR中央線中野駅から徒歩10分、西武鉄道新宿線新井薬師前駅から徒歩10分）
・おうちの診療所 目黒（東急東横線都立大学駅から徒歩2分）

正社員

9:00～18:00

一般的な常勤医師の勤務時間は月～金曜日の週5日、9時～18時ですが、フレキシブル常勤の場合は社会保障に加入できる週30時間の勤務の中で、当院の希望条件をできるだけクリアしつつ、ライフスタイルに合わせてご相談しながら決めていきます。

■当院の希望条件
（1）勤務日の朝・夕カンファレンスへの参加（※Zoomによる遠隔参加OK）
朝のカンファレンスは9:00～9:20ごろ、夕のカンファレンスは17:00ごろに開催します。
（2）月曜日の全体ミーティングへの参加（※Zoomによる遠隔参加OK）
月曜は定期訪問なしで14:00～18:00まで全体ミーティングを行います。

【働き方の例】
例1：子育て中で、お子さんを保育園に預けている間だけ働きたいので、平日週5、10:00～16:00のみ働きたい。朝・夕のカンファレンスは遠隔参加ならOK。オンコール不可。
→平日10:00～16:00の就業＋朝夕カンファレンス遠隔参加（各30分）で週30時間勤務。

例2：診療は火曜、木曜、金曜の週3日だけにしたい。月曜の全体ミーティングは遠隔で参加する。オンコール不可。
→診療日はカルテ書きの時間を含めて9:00～20:00の就業（1時間の休憩含む）。月曜のミーティング参加で週31時間勤務。

■オンコール
オンコールの実施有無は相談の上決めていきます。
オンコール体制についても、自宅待機など相談可です。

【オンコール手当】
夜間（18時～翌朝9時）10,000円/回
土曜日日中（9時～18時）40,000円/回
日曜日日中（9時～18時）30,000円/回

【出勤手当】
18時～22時・6時～8時　15,000円/件、22時～翌朝6時　20,000円/件
上記以外　10,000/件

※参考
夜間オンコール実態：1～2件/日電話対応、月1回程度夜間往診
週末オンコール実態：電話対応3～4件/日 、出動0～2件/日

東京都目黒区中根1-6-1ニューヨークコーナー161 4階

年収 9,500,000円〜

■週30時間、月120時間勤務の場合
月収79.1～100万円
年収950～1200万円

※週30時間、月120時間勤務に、オンコールを平日週1日、週末月1日実施した場合
月収＋11万円
年収＋132万円

■交通費
別途、完全支給
（車通勤相談可）

■休日・休暇
有給休暇：入職1日目で5日付与。以降、法定通り付与
忌引休暇、結婚休暇などの特別休暇は法定通り付与いたします
産休・育休制度あり

社会保障完備
交通費完全支給（公共共通期間利用の場合は上限なし）
ユニフォーム貸与（洗濯はクリニックで行います）
PC・スマートフォン貸与

医療費一部負担
会議時などは食事支給あり
昼食補助制度あり
資格取得や勉強会、書籍代などの自己研鑽費用は診療所が認めたものにつき支給（年間５万円まで）
当院肩書で発表する論文、学術大会への参加費・交通費は補助有り
住宅補助あり（2万円まで。当院からGoogleマップの徒歩表示で6km以内、本人名義に限る）

試用期間3カ月を設けます（待遇は本採用時と同じ）。試用期間は勤続年数に通算します。

臨床経験5年以上
在宅医療未経験可

■教育制度
未経験の方は、半月〜1カ月のハンズオン研修からスタートできます（※教育期間中も給与保証）

※参考
在宅医療では多職種との連携やコミュニケーションが必要とされるため、その能力を重視しています。医師として5年程度の臨床経験は必要と考えています。

また以下、理想とする臨床能力概要です。
・患者・連携先からの電話を受けて、緊急性や対応の必要性を判断できる。
・所見や症状を得て、何をすべきか、経過観察でいいか、他の医師にすぐに伝えたほうがいいかを判断できる。
不安がある方も、お気軽にご相談ください。

当院対応手技：点滴・静脈注射・皮下注射／予防接種／インスリン・自己血糖測定／在宅酸素療法／在宅人工呼吸器管理／気管切開カニューレ管理・交換・喀痰吸引／経管栄養 （バンパー型の胃ろうは不可）／中心静脈栄養法（TPN）／尿道・膀胱留置カテーテル／人工肛門／縫合･抜糸／褥瘡のデブリドマンなど形成外科的処置／心臓ペースメーカーの管理／腹水・胸水穿刺・排液／疼痛の管理・麻薬の管理・PCAポンプの管理／免疫抑制剤治療／腎ろう・膀胱ろう／ドレナージュチューブの管理／抗がん剤治療／RCC輸血／透析など

・カルテ：電子カルテ（モバカル）

臨床医師としての働き以外に、医療政策、医療コンサルタントやデジタルヘルスの開発案件等の仕事もあります。また「まちづくり」活動も同時に行っているため、興味のある方は合わせてご連絡ください。

※以下のような方、歓迎いたします。
・在宅診療に興味のある方・将来的に常勤で働きたい方
・がん診療経験者
・急性期病院勤務で在宅医療に課題を感じたことのある方
・がん（とくに消化器がん）の緩和ケアを在宅で実施したい方
・当院の緩和ケア認定看護師、WOCナースとディスカッションしながら診療したい方
・ICT化が進んでいる診療所です。電子カルテや院内チャットなどPC操作に長けている方、DXに関心のある方
・職種の壁なくコミュニケーションが取れる方
・オペレーションの変化に柔軟に対応できる方