島根県安来市「令和7年度医療介護合同勉強会」にて、ACP研修+エンディングゲーム体験会を開催しました!
2026年3月14日、島根県安来市の安来地域介護支援専門員 / 安来市在宅医療支援センターが主催する「令和7年度医療介護合同勉強会」の中でACP※をテーマに扱う研修として、ACP普及・啓発のためのボードゲーム「エンディングゲーム」を使った体験会を行いました。
※ACPとは、アドバンス・ケア・プランニング:通称「人生会議」のことを指し、以下ACPと記載
研修では、株式会社omnihealの横田(理学療法士)によるACPについての講演を行った後、研修に参加された方々とエンディングゲームの体験をしました。
「エンディングゲーム」は、ACP普及・啓発のためのボードゲームです。職業や性格が設定されたゲーム上のキャラクターになりきり、人生終盤に起こり得るイベントがちりばめられた盤面をもとに、「人生の最終段階」を疑似体験していくボードゲームです。
研修には、主に安来市内の医療・介護従事者(ケアマネジャー・看護師・保健師・リハビリ職・薬剤師・介護福祉士・社会福祉士・管理栄養士・福祉用具相談員など)に参加いただきました。
ACPについて事前に会場のみなさまにうかがってみると、参加者の9割が「知っている」と回答されましたが、現場での実践経験がある方は少ない状況でした。今回の研修では、ACPに対するハードルを下げ、現場で実践しやすくすることを目標としました。

ゲーム体験中には笑い声も多く聞かれ、研修に参加された皆さんが楽しみながら学ばれている様子を感じました。研修後には下記のようなご感想をいただきました。
- 患者さん1人ひとりに人生があり、どんな最後を送りたいか、いろんな思いがあることを改めて考えさせられた
- ACP をこれまで少し深く考えすぎていたように感じました。日常の身近な出来事の中にこそ、ACP を考えるきっかけがあるのだと改めて気づかされました
- 楽しくゲームで体験できました。病気、ADLの変化が出ると人生の選択を迫られる場面がくるなと改めて認識できました
- 楽しみながら、やってみて振り返りもできて、学びを深めることができました
まとめ
今回の研修では、ACPに関する研修として、講演とエンディングゲーム体験を実施いたしました。 研修に参加された方の満足度も高く、アンケートでは回答者全員が「とても満足」「満足」と回答されています。参加された皆さんには、ゲームなどを通じて改めてACPについて考えていただきました。
エンディングゲームの盤面には、人生終盤に起こり得るライフイベントが散りばめられています。
職業や性格が設定されたキャラクターになりきって疑似体験することで、自然と「このキャラクターならどう考えるだろう?」「もし自分が同じ立場だったらどう考えるかな?」といったことを考えるきっかけとなります。
エンディングゲームを活用した体験会 / 研修は、自治体様による市民向け公開講座や医療・介護従事者向けの研修、医療・介護領域の学生への授業等、幅広く活用いただいています。
ご興味のある方は、【 acp@omniheal.jp 】までメールをお送りいただくか、下記のボタンよりお問い合わせください。
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