常勤医師紹介:石井 洋介

●おうちの診療所のビジョンメーカー

ー地域医療の都市型モデルを作りたい

 外科医として働いた後、医療界の問題の本質は政策側にあると思い、厚生労働省の医系技官になりました。そこで地域包括ケアシステムに関わる仕事をする中で、今度は病院に「入る前」と「出た後」に課題があると感じるようになりました。政策にも生かせるような地域医療の都市型モデルを作りたいという思いで、開業に至りました。

ー臨床医以外の経験も全て生きています

 外科医の頃は、はっきり切り出された問題を持って病院に来た方に医療を提供し、その問題を解決すればいいという分かりやすさがありました。しかし在宅医療の患者さんの中には、医療を提供するだけでは解決できない方がいます。家の構造上やお金、家族の問題などは、一見医師には関係ないと思われるかもしれませんが、医療で解決できる問題の手前にこの問題が立ちふさがるので、無関係ではいられません。今は、自分がこれまで得てきた知見の全てを導入しています。「暮らしを支える」という視点から見ると、外科医としての経験も、厚労省の医系技官としての経験も、クリエイターとしての経験も、全てが生きています。
 行政官の経験やMBAホルダー、起業経験者など、どんなプラスアルファも必ず「暮らしを支える」際の強みとなります。ですから、おうちの診療所ではいろんなキャリアの医師を歓迎しますし、医師として働きながらプラスアルファをしていこうとする人も応援していきます。

Q&A

1.おうちの診療所らしいと思った出来事は?
患者さんにとって最善の医療を提供できるように、医師や看護師、理学療法士などさまざまな職種を交えてディスカッションする機会があること。異なる角度からの意見を聞けるのはとてもありがたいです。

2.医師を志した理由は?
僕に人工肛門を閉鎖する手術をしてくれた医師に憧れたことがきっかけ。突然大腸を失い「一生、人工肛門かもしれない」と困惑していた僕を救ってくれました。

●経歴

高知大学卒。高知県の近森病院で初期研修後、横浜市立市民病院外科へ。IBD科医師として3年間勤務した後、厚生労働省医系技官を経て、現在はおうちの診療所中野院長、株式会社omniheal代表取締役、秋葉原内科saveクリニック共同代表、日本うんこ学会会長。

【著書】
19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと
YouTubeでみる身体診察
タイムマシンで戻りたい
など
【共著】
はいせつケア・リハ
医療4.0
医療者のための情報発信ーSNS時代に伝えたいことを伝えたい人に届けるヒント
など

【連載】
読売新聞オンライン「うんこで救える命がある 石井洋介

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